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手摘みのために

効果的なのは、特に低木の場合です。平野にある畑や特別に刈り込まれている木の収穫をするときには(木がこんもりと茂っていたり、壷状や円錐状の場合)、労働者は平均して1時間に10kgのオリーブを収穫します(一日に80~100kg)。オリーブはかついだ籠に集められます。これは最良の方法ですが、費用がかかります。工賃不足のため途中で中断することもあります。別の収穫方法は“con telo“(布を使って、という意味)といい、地面に広げた布の上にオリーブの実を落とします(この方法はよく熟したオリーブの実に傷がつく危険性があります)。

落下のために

自然に実が落下したり、収穫期に張られたネットにオリーブの実が残っていたりしたとき、収穫されるものもあります。最悪の収穫方法のひとつです。地面では果実の腐敗が進み、カビが生えやすく、細菌に感染しやすいからです。粗悪な品質の製品となります。この方法は大きなオリーブ農園や傾斜地にある畑に向いています。しかしながら、オリーブの実はたいてい長い間枝に残った末に過熟するか古くなりすぎてしまいます。

コーミングのために

熊手のようなものの力を借りて、枝からオリーブの実を離す。または、振動を起こす機械を使って地面に敷いた網にオリーブの実を落とします。この収穫方法は非常に高い位置にある枝には便利ですが、果実に何らかの悪影響を及ぼします。葉や枝までも落とすことにもなりますが収穫の生産性は約50%増します。

振動のために

機械によってオリーブを収穫する場合、振動やバイブレーション(または吸引装置)を使い地面に置かれたネットか吊るされたネットにオリーブの実を落とします。オリーブを枝から分離させるために丸太や枝で下から支えながら振動を起こします。オリーブの木にはバイス(万力)が取りつけられます。オリーブの実は枝から外れるまで振動を起こし、ネットに落とされます。

このシステムは機械の作動にあった木の形や大きさであることが要求されます。今日では、ほとんど普及していません。長年木に振動を与え続けた場合にはオリーブの木の健康状態を左右します。しかし、手摘みは全体にかかる生産コストの60%をも占めることになるのに対し、この機械を使用することによりコスト削減を計ることができます(収穫されたオリーブは全体の80~90%に留まります)。

否定的な要素として重要視されることは、
1)オリーブの小さな房と枝に実がしっかりとついているもの
2)オリーブの木の造りと大きさ
3)成熟度の相違

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